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2009年7月22日水曜日

佐賀に来ています

またまた田村さんに喜ばれそうな写真です。戊辰戦争で大活躍した佐賀藩のアームストロング砲です。上野の山に立てこもった幕府の彰義隊を不忍池を飛び越えて加賀藩邸(今の東大赤門付近)から砲撃したのがこの砲です。もう一枚の写真は、140年の時を超えて今なお残る佐賀の乱の時の弾痕です。鉛色がわかるでしょうか?夏草や兵どもの夢の跡ですなぁ
Ryo

2 件のコメント:

  1. アームストロング砲、保存状態がいいですねぇ...!噂にしか聞いた事がありませんでした。
    この頃の大砲はさすがに無反動砲ではないでしょうから(後退機も付いていなさそうです...)、発射速度が速いとはいえ照準を定め直すのに大変そうですね。
    きっとその戦争ではガトリング銃も使われた事でしょう。
    マインドマップを見直してみると亮さんの「転換期の指導者像」でも、河井継之助の所に記述が残っています。

    弾痕は私も京都で観た事があります。(西陣だったか...?)
    その部分だけ、特殊相対性理論の如く時の経過が限りなく遅くなったかのようです。

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  2. 上野の山の戦いでは、ガトリング砲はありませんね。日本で2台のうち、一つは河井継之助が、もう一つは確か船に搭載されていたはずですから。

    東大にMBTI研修で行かれるのなら、かつての加賀藩邸を偲んでください。あそこから発射されたはずですので。

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