三分の侠気と一点の素心 菜根譚から名前をとりました。 リベラルアーツ(一般教養)をテーマに月に一度、有志が集まり 勉強会&飲み会を行っています。 現在メンバー30人。常時メンバー募集中です。コメント歓迎します。
田村ですいません。『「自由」か、しからずんば「死」を!』やけに気になるフレーズですね。すぐに思いついたのは以下3つ。○そういえば西洋でも「似た」言葉がありますね... シェークスピア 「To be or not to be.」 シチリア・マフィア「全てのフランス人に死を!」○近代の日本でも 山下奉文 「イエスかノーか!」
田村さん話がどんどん膨れ上がりますが、「山下奉文」という人は僕の中で全く評価が定まりません。「マレーの虎」の異名をとった電撃戦の成功と、部下の責任を一身に引き受けて従容として死についた裁判・・・。これだけ見ると、武人の鏡なんですけどね。彼が陸軍省軍事課長時代の226事件での、腰の据わらない卑怯な物言いとのギャップが大きすぎて。どちらが本当の彼なのかわからなくなるからなんです。
田村です。昔読んだ「ふくろう文庫」ではマレーの虎 山下奉文氏が最期に残した言葉は「子供の教育の過程で、母親が与える影響はとても大きい。 これからの母親はそれをしっかりと担って欲しい」だったような、自分の事には一切触れられなかったという美談だけが私の記憶に残っています。それが、この人を挙げた理由でもあるのですが...>どちらが本当の彼なのかわからなくなるからなんです。色々と知っていると、難しいものなのですね。
>色々と知っていると、難しいものなのですねそう、まさしくこれが僕の迷いでもあります。僕の目指すところは、本当に正しいのか否か!知識や教養は時として感動の邪魔をもします。その2つは丈の短い毛布のようなもので、顔を隠せば足が出て、足を隠せば顔がでる。かといってもしなければ寒くて、不安でたまらない・・・。ある意味、知識欲というのは、一種の強迫観念から来るのかもしれないと思っています。何の強迫か?裸で人世に抛り込まれることへの恐怖です。今日は支離滅裂!
田村ですいません。
返信削除『「自由」か、しからずんば「死」を!』
やけに気になるフレーズですね。
すぐに思いついたのは以下3つ。
○そういえば西洋でも「似た」言葉がありますね...
シェークスピア 「To be or not to be.」
シチリア・マフィア「全てのフランス人に死を!」
○近代の日本でも
山下奉文 「イエスかノーか!」
田村さん
返信削除話がどんどん膨れ上がりますが、「山下奉文」という人は僕の中で全く評価が定まりません。「マレーの虎」の異名をとった電撃戦の成功と、部下の責任を一身に引き受けて従容として死についた裁判・・・。これだけ見ると、武人の鏡なんですけどね。
彼が陸軍省軍事課長時代の226事件での、腰の据わらない卑怯な物言いとのギャップが大きすぎて。どちらが本当の彼なのかわからなくなるからなんです。
田村です。
返信削除昔読んだ「ふくろう文庫」では
マレーの虎 山下奉文氏が最期に残した言葉は
「子供の教育の過程で、母親が与える影響はとても大きい。
これからの母親はそれをしっかりと担って欲しい」
だったような、自分の事には一切触れられなかったという
美談だけが私の記憶に残っています。
それが、この人を挙げた理由でもあるのですが...
>どちらが本当の彼なのかわからなくなるからなんです。
色々と知っていると、難しいものなのですね。
>色々と知っていると、難しいものなのですね
返信削除そう、まさしくこれが僕の迷いでもあります。
僕の目指すところは、本当に正しいのか否か!
知識や教養は時として感動の邪魔をもします。
その2つは丈の短い毛布のようなもので、顔を隠せば足が出て、足を隠せば顔がでる。かといってもしなければ寒くて、不安でたまらない・・・。ある意味、知識欲というのは、一種の強迫観念から来るのかもしれないと思っています。
何の強迫か?裸で人世に抛り込まれることへの恐怖です。
今日は支離滅裂!