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2009年6月28日日曜日

カナヘビ飼育中

食事中です。メニューはミールワームなる餌です。最初はそれをはしで掴む事が気持ち悪くて閉口しましたが、今では慣れました。娘は人間に飼われてる方が補食する苦労がなくて幸せかもよ、とかなり根元的な問いを発します。「自由」か、しからずんば「死」を!とこのちっちゃい恐竜の子孫が思ってるのか否か。
Ryo

4 件のコメント:

  1. 田村ですいません。

    『「自由」か、しからずんば「死」を!』
    やけに気になるフレーズですね。
    すぐに思いついたのは以下3つ。

    ○そういえば西洋でも「似た」言葉がありますね...
     シェークスピア  「To be or not to be.」
     シチリア・マフィア「全てのフランス人に死を!」

    ○近代の日本でも
     山下奉文     「イエスかノーか!」

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  2. 田村さん

    話がどんどん膨れ上がりますが、「山下奉文」という人は僕の中で全く評価が定まりません。「マレーの虎」の異名をとった電撃戦の成功と、部下の責任を一身に引き受けて従容として死についた裁判・・・。これだけ見ると、武人の鏡なんですけどね。
    彼が陸軍省軍事課長時代の226事件での、腰の据わらない卑怯な物言いとのギャップが大きすぎて。どちらが本当の彼なのかわからなくなるからなんです。

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  3. 田村です。

    昔読んだ「ふくろう文庫」では
    マレーの虎 山下奉文氏が最期に残した言葉は
    「子供の教育の過程で、母親が与える影響はとても大きい。
     これからの母親はそれをしっかりと担って欲しい」
    だったような、自分の事には一切触れられなかったという
    美談だけが私の記憶に残っています。

    それが、この人を挙げた理由でもあるのですが...

    >どちらが本当の彼なのかわからなくなるからなんです。

    色々と知っていると、難しいものなのですね。

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  4. >色々と知っていると、難しいものなのですね

    そう、まさしくこれが僕の迷いでもあります。
    僕の目指すところは、本当に正しいのか否か!

    知識や教養は時として感動の邪魔をもします。
    その2つは丈の短い毛布のようなもので、顔を隠せば足が出て、足を隠せば顔がでる。かといってもしなければ寒くて、不安でたまらない・・・。ある意味、知識欲というのは、一種の強迫観念から来るのかもしれないと思っています。

    何の強迫か?裸で人世に抛り込まれることへの恐怖です。

    今日は支離滅裂!

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