ここのところ、めっきりと秋が深まってきました。
昨年はちょうどこの頃、「柿」についていろいろ書いていたのを思い出します。
今年はというと・・・。日が暮れ行くさまのもの悲しさに心をうたれます。
僕が感じる秋への思いは、1000年以上前に清少納言が言っていたことですね。彼女がみた秋の風景と、僕のみることのできる秋のそれは、明らかにことなりますが、それが映し出す心象は同じものだといえるのかも知れません。
今日はこれまで。
昨年はちょうどこの頃、「柿」についていろいろ書いていたのを思い出します。
今年はというと・・・。日が暮れ行くさまのもの悲しさに心をうたれます。
秋は、夕暮。夕日のさして、山の端(は)いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。まいてなどの連ねたるがいと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。
僕が感じる秋への思いは、1000年以上前に清少納言が言っていたことですね。彼女がみた秋の風景と、僕のみることのできる秋のそれは、明らかにことなりますが、それが映し出す心象は同じものだといえるのかも知れません。
今日はこれまで。
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