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2011年8月12日金曜日

まだまだ安心できない

というのは、居座り続けた総理大臣のこと。

ようやく、「退陣」を口にしたようですがホントに辞めるまでは信用ならん。前総理と並んで、日本の憲政史上最低最悪の総理という称号は間違いのないことでしょうね。

民主党は代表戦に向けて慌しい様子らしいですが、下馬評の高い野田とか言う現財務大臣。僕は詳しくは知りませんが、どうも財務省の言いなりになるばかりで、同省のスポークスマンかと思ってしまいます。あ~いう人が総理でもいいのでしょうかね?まあ、他の面子をみても皆、学級委員みたいな素人だらけで、どうにも素人臭さがするのはなぜなんでしょう・・・。民主党の体質なのでしょうか?

対抗する最大野党の自民党にしても、これという人はいませんね。人材の払底は由々しき事態だと思います。

さて、かろうじて日本が実行支配する尖閣諸島への中国の武力行動には、断固として自衛権発動を行うと、柄にもなく大胆な発言をした枝野官房長官。

極めて当たり前のことを言ったに過ぎないのですが、その当たり前のことを実行するのが困難なのが、戦後のこの国のことなので、果たしてどのていどの裏づけを持っての発言なのかが大いに気にかかるところです。

おそらく、防衛省は極秘のシナリオを持っていて、そのための部隊動員計画もしっかり持っているとは思いますが、いざそれを実行しようとすれば様々な法律上の制約にぶつかり、最終的には超法規的活動という事態にならざるを得ず、そこで求められるのは政治家の判断ですが、それが果たしてできるのか否か・・・。今の思いつきだけで物を言う人には無理かと思いますが、民主党の代表候補を騒がれる人は、または自民党の面々はどうでしょう?

とつらつら考えると、あまり気持ちは晴れませんね。

昨日11日は震災からちょうど5ヶ月。
5月前の朝に戻ってほしい。そしたらみんなが生きていたから。
とは、インタビューに答えていた女性の言葉。

その胸中を思うと胸が締め付けられます。

今日はこれまで。


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