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2011年8月24日水曜日

おかしな世の中だ・・・

代表選に出馬を決めた前原氏は、外務大臣という職を自身への外国人献金の責任をとって辞したはず。それも、中学生の頃から付き合いのあった焼肉屋の店主だとかで、金額も僅か数万円だったはず。これについては、僕は彼をとがめる気は全くしない。人情的にみて、いい話だと思う。

これについては、3月に書きました。

http://3and1-ryo.blogspot.com/2011/03/blog-post_07.html

ただ、これはもう水に流していいことなのか?という疑問があります。前原氏自身は、そう判断したのでしょうが、僕には何だか疑問符がつきます。大臣職を辞しただけで責任をとったことになるのかな?ちょっとわからん・・・

野党には攻撃材料になるでしょうが、こんなことで騒ぐのはやめてもらいたいと思う。現首相の政治団体が北朝鮮系の「市民団体」へ多額の政治献金をしていたのとは次元が異なる・・・。


そういえば、島田紳介が引退だとか。暴力団と親密な関係にあったことへの責任をとったそうですが、何とも不思議なのは、マスコミは暴力団に属する人の、彼らが大好きなところの「人権」は一体どう考えているのでしょうね?暴力団とかかわりをもっただけで、社会的な制裁を受けるのが当然というような風潮ですけどね。

どんな人であれ、恩義には報いなければならないのは当然のことだと僕は思います。島田紳介もそう思ったのでしょう。それは極めて当然のことだと思います。


闇のない社会などこの世に存在するわけないのに、その闇を明るみにだしたら、闇は移るだけ。酸いも甘いも、クリーンもダーティーも共存するのがこの世の中のはずなんだけどな。


ただ、僕は彼の引退はそれだけが原因ではないような気がする。会見では明らかにしてない文字通り「闇」の部分があったのではと勘ぐってしまう。

まあ、別にどうでもいいことだけど。

今日はこれまで。

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