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2011年8月23日火曜日

未来

政治の混乱など僕らの日常に何のかかわりもなく、何か別の次元での話しのようにも感じられる。

「歴史的」と形容詞がつけられた民主党への政権交代であるが、何のことはない。彼らは一体何をした?

でも、僕らの暮らしが変わったかといえば何も変わらず、ただ日常の仕事なり、勉強なり、子育てなり、家事なりをこなしていただけ。その暮らしぶり、生き方がこの国をかたちづくる。

そう考えれば、政治なんぞに熱狂するのは、ある意味暇人のみが行いうることだろう・・・。


しかしながら、おそらく政治は将来を語るものなのだ。自分たちの子供、これから生れてくるであ
ろう子供たちへ、今のこの国をひきつぐことを目標にすべきでないか。


どんな国をつくりたいか。

このビジョンなくして政治家なんぞ務まるわけがない。

そうして、今の自分もその子供たちも、この国の過去から流れ来るものであることを考えれば、必然的に、僕らの父祖やそのまた父祖たちのことへも思いを致さなければならない。

簡単な言葉を使えば歴史と伝統を離れたところに、国の未来なぞないのだ・・・。

民主党の代表選が来週らしいですがね・・・。

今日はこれまで。

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