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2011年6月24日金曜日

しぶとい

居座る総理大臣。

もうなんというか、文字にするにも気分悪くなる。ただ一人意気軒昂なんだとか・・・。その理由も、彼を激励にきた市民団体幹部との会談の後で、余計に「再生エネルギー法案を絶対成立させる」とボルテージが挙がったというのですから、僕にとっては非常に恐ろしい。

マスコミが名づけるところの「市民団体」なるものは、ほとんどが「愚民団体」だと僕は思っているのですが、基本的に彼らはシングルイシューで争うだけのもので、それを通して何もかもを判断する。二項対立の幼児の世界観で物事をみる。特定のイデオロギーでものをみる。僕からみれば、とても良識ある庶民とは思えないのです。

仮にも一国の総理が、そんな連中とまだ付き合いがあるとは・・・。僕にとっては全く理解不能です。
いや、むべなるかな・・・。自身の来歴もそこにあったわけですからね。

深い学識と教養にあふれ、歴史に深い愛着を持ち、正しい言葉遣いでもって、万人を感化する。そんな理想の「哲人」政治家の出現を望むのは、まさしく幼児のないものねだりでしかないのだろう。

前総理といい、現総理といいほんとに僕を不快にさせてくれる。

今日はこれまで。

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