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2010年11月24日水曜日

何ともいえない驚く国

北朝鮮という国は、別の時間が流れているようですね。僕ら同じ時間に存在している国とは思えないのです。中国も同様ですね。そういえばこの両国は親密な間柄であるので、異なる時間に存在している国同士ということかも知れませんね。まるで19世紀から20世紀初頭にかけてのふるまいだわ。


前にも書いたかも知れません。

この国の経済人は好況の時は政府に「口出し」するなといい、「規制緩和」の大合唱となるくせに、いざ不況になると政府に対策を望む・・・。彼らに矜持はないのでしょうか。

今は「法人税減税」の大合唱ですね。財務省はここにきて妙な理屈をつけてますな。「減った分、他で課税」だとか。それでは減税にならないでしょうが・・・。

減税は企業の利益の取り分を増やします。だから企業活動は活発化する。活発化して結果的に利益総額は増えるから、その結果減税しても徴収税額は上がるというのが「減税」の効果だと思います。それを課税ベースを拡大して、減った分を他で課税では何もしないことと同じですね。いっそのことそんな議論はやめたらいいですよ。意味がわからん・・・。要するに税の徴収方法を変えようとしているだけでしょ。

23日付の読売新聞に「漁業監視船は軍艦だ」といった物騒な記事がでてました。中国に拿捕されたベトナム漁船の船長の言葉だそうです。同記事には、今年5月、インドネシア海軍が自国領で操業していた中国漁船を拿捕したところ、中国の漁業監視船に威嚇発砲され、漁船を解放したと出てました。

南シナ海でその覇権主義を露わにする中国に対し、東シナ海で対峙するこの国は、単に自衛隊を沖縄南西諸島に増強するといった事だけではなく、交戦規定を明確に定め、集団的自衛権を行使することをはっきり宣言しないといけませんよ。使えない軍隊をいくら増やしても意味がない。

野党は野党で、箸にも棒にもひっかからない柳田とかいう法務大臣のことに躍起になっている場合ではありませんし、他の閣僚の罷免要求などにうつつを抜かしている場合ではない・・・。

北の軍事行動への備えは万全でしょうか。これで失敗したら民主党は二度と立ち上がれないほどのダメージを被りますよ・・・。

今日はこれまで。


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