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2011年5月18日水曜日

今日もいいたいこと2つ

福島原発では、既に3月11日の段階で炉心のメルトダウンが始まっていたことが今になって明らかにされました。すなわち、震災直後にです。

今でも明確に覚えていますが、枝野官房長官は会見でそれを否定していました。

ところが、アメリカGEの技術者たちはそれを見抜いていて、その危険性を助言していたんだとか!正確にいえば、その可能性が高いということを日本政府にも言っていたらしい。月曜日のTVタックルで知ったことです。なるほど、だから諸外国の大使館員たちは一斉に東京から逃げ出したのか・・・。今になってその理由がわかりました。

一体、日本政府は何をやっていたのか?とんでもないことです。なぜ、アメリカの意見を素直に聞かなかったのでしょう?言語道断です。

新聞にも盛んに書かれていますが、東電だけに責任を負わせて国の責任は一体どこにいったのでしょう?原発は国の政策にのっとって進められていることで、その安全基準なりなんなりはすべて国がお墨付きを与えているわけでしょ。そしたら、国の責任が免れうるわけがない。


さて、二つ目。大阪府の橋下知事が、「国家斉唱」で起立しない教職員を免職することを定めた条例を議会に提出するのだとか・・・。ソースは読売新聞。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110517-00000478-yom-pol

極めて当然のことですね。大体、思想信条の自由とかいって個人のわがままが許されてきたこと自体が問題だと思う。これまでは極めて軽い訓告といった処分でしかなかったことが不思議です。世界中、どこに「国歌」に対しての不敬が思想信条の自由として許される教師がいる国があるのか、この知事の提案に反対する人は示してほしい。そんな国は皆無ですよ。この国の極めて特殊な「戦後」の空間が作り出したアホな空気以外何ものでもない。

今日はこれまで。


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