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2011年5月1日日曜日

聞き捨てならん

昨日の新聞記事によると、3月16日に放射線安全学の専門家として内閣官房参与起用された小佐古敏荘氏が政府の原発対応を批判して辞職したとか・・・。

同氏の辞職理由に「小学校などの校庭の利用基準」があり、現在政府が決定した「年間20ミリシーベルト」が緩すぎるというもので、氏は「自分の子どもには安全とはいえない」とまで言ってます。そして、学者としての良心にしたがったのだとか・・・。

これが「聞き捨てならん」ことです。一体どちらを信じればいいのでしょう?

ちなみに、娘の小学校からも資料が配られました。その基準は当然のことながら20ミリシーベルトが上限となっており、まあ、さいたまですのでそこまでに届くことはないのでしょうけど、より原発に近いところは深刻な問題です。一体何を信じればいいのか?政府の決定した数値に拙速なものははなかったのか?その決定基準は?などなどいろいろと考える(疑う)ことが多いです。これは危機管理としては最悪でしょう。

一体何を信用すればいいのか?

今日はこれまで。



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