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2011年9月7日水曜日

何をえらそうに!

昨日(6日)の読売新聞の社説。

交渉のテーブルに早くつけ

だと。TPPのことです。まったく、えらそうに何を言っているんだか。しかも「なぜ」という根拠は、

少子高齢化が進む日本は、成長著しいアジアなどの活力を貿易自由化によって取り込み、成長を実現する必要がある
だけしか示さない。なんという傲慢。これ本当か?


記事は、民主党代表選の際の鹿野農相を、彼は

TPP参加は国のかたちをかえるとさえ主張し、否定的な考えを示した

として、

危機感が薄いのではないか

とまで書いている。アホか・・・。僕は鹿野農相の懸念はもっともなものであると思っているが、僕と同じ意見の新聞は赤旗だけ。何度も書くが、読売も日経も揃って「参加せよ」の一点張り。

先日も書いたが、多数の意見は間違っていることが多い。これもきっとそう。

国が壊れてからでは遅いのだ。

今日はこれまで。

追伸)
僕がなぜTPPに反対しているかは、ここで何度も書いているので書きません。

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