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2011年3月26日土曜日

東北・関東で大地震 番外編

がんばろう 日本


こういう時は、「にほん」ではなく「にっぽん」なのでしょうね。語感が全然違う。

この標語で世の中は盛り上がっていますね。僕としてもなんら批判も否定もするつもりはありませんが、表向きはそういいつつ、被災者の痛みを我が痛みとして感じみたいなことをいいつつも、日常やっていることはあさましい人間がホントに多い・・・。さもしい料簡というのかな、ペットボトルの買い占めが物凄い・・・。大方、残留放射性物質の報道によってだと思う。野菜も一緒。

乳児を抱えているのならわかる。しかし、どうもそれだけではないな、この異常な買い占めぶりは。これからの一生分の水を買い込むような勢いだ・・・。できるものならやってみろ!


昨日、床屋へ行って「床屋政談」をしてきました。近所の床屋で同じ停電のグループに属します。停電になると、もちろん営業ができなくなるので商売あがったりだとぼやいていました。ただ、被災者のことを思えば、たかが停電くらいとあきらめもつくとは言ってましたが、主人曰く、「不公平だ」ということ。要するに一回も停電にならない地区があって、そこは普通に営業、生活できるのに、この不公平さは一体何だ!ということです。

同感!

もちろん、送電区域によって停電のない地区ができるのは仕方ないが、せめて基本料金の差ぐらいつけろ!と大いに話が盛り上がってきました。強制的に停電となり、使いたくとも電気を使えない家庭と、そうした事態は起こらない家庭が同じ基本料金を支払うのは、どう考えても公正な仕組みとはいえません。

と、家に帰って夕刊をみたら、おいおい、電気料金値上げの記事!!!

長嘆息です。



15年以上前の事ですが、三陸海岸に沿って走る鉄道にのって北上し、青森まで行ったことがあります。もちろん仕事でですが、「フィッシャリーナ」が整備されている漁港の写真撮影と、その管理者である役場の担当者にインタビューに行ったのです。

今回、役場が壊滅した大槌町。僕はどうも行ったことがあるような気がしていたのですが、正確に思い出す事が出来ず、そのままうやむやにしていました。昨日、「!」と思い立って、名刺の整理をしたら、やはりありました。大槌町役場の訪問相手の名刺があったのです。女房の旧姓と僕の名前が組み合わさったお名前で、それが印象深くて捨てずにとってあったのです。

そうそう、確かに訪問したんです。木造2階建ての古い役場でした。その方は無事でいるのかどうか・・・。

今日はこれまで。




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