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2010年12月17日金曜日

一兵卒

小沢一郎はよほどこの「一兵卒」なる言葉が好きと見えます。

しかしながら、上官の言う事を聞かない一兵卒など本来存在できるはずもない。自らの党の幹事長が会いたいといっても簡単に会えない一兵卒の議員などあり得るのか。不遜、尊大極まりない人間ですね。

司法の場で明らかになることだからといって政倫審への出席を拒み、なおかつそれを支持する民主党議員がいるとか。僕には理解不能です。民主党議員は口さえ開けば「国民目線」と言っていたはずです。今その「国民」が「小沢一郎の国会での証言」を望んでいるわけでしょう・・・。小沢一郎を支持する議員は、もう二度と「国民目線」などという言葉を使う事は謹んでもらいたい。

そして、だれか教え諭したらいいですよ。「責任」には法的なそれと、政治的なそれがあると。法的な責任は司法の場で明らかにすればいい。一方の政治的な責任、政治家としての公に明らかにすべき責任は、国会の場で説明するしかないことを。

なんでも小沢一郎は自分が槍玉にあげられるのもマスコミのせいだと言っているらしいですが、そのマスコミの力によって民主党は政権を獲得できたのですよ・・・。天に唾を吐くとはこのことですね。

学級委員みたいな総理大臣と、かつての思想を捨てきれない赤い官房長官と、言う事を聞かない一兵卒と、引退すると言いながら、舌の根が乾かぬうちにそれを撤回する元総理大臣・・・。

民主党は戦後のこの国の膿が集ったような集団ですね。

今日はこれまで。

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