小学校3年生の娘はサンタクロースの存在を頑なに信じています。クラスの中には
「あれは親がくれるんだよ」
という子供もいるようですが、娘は「そういうおうちもあるし、うちみたいにサンタさんが来てくれるおうちもある」という僕らの言葉を信用し切っているようです。つい、先日も「○○チャン、サンタさん見たことあるんだって。庭にそりもとめてあったって言ってた」と羨ましそうに僕らに話ました。
なんとも可愛らしい・・・。
娘は今年「おうちdeたまごっちステーション」とかいうものと、ストラップをお願いしてました。間に合うようにネットで注文したのは言うまでもありません。ただしその欲しがっていたストラップはどこのショップでも売り切れで、買う事が出来ませんでした。
「きっと売り切れでどこにもなかったんだと思うよ」
という言い訳を女房と示し合せていたのですが、娘はさらに先をいく解答で自らを納得させていました、自発的に・・・。
どうも、娘はお願いするものを間違えたらしい。「たまごっちID」とかいうものを欲しかったらしいのですが、それを「ステーション」と書いたものだから、僕が買ったのはストラップをつけて首からぶら下げるのにはちょっと大きいもの。娘は、今朝包み紙を開けて即座に「間違い」に気付いたのですが、まあ、それも似たようなものだったので、「今年もサンタさんが来てくれた」ということに安心して、喜んでいました。そして言うのには
「これはストラップが必要ないものだから、サンタさんがちゃんと考えてくれたんだ」
だそうです。僕らが言い訳をいうよりもまえに、娘が自ら口にしました。
何とも頼もしい・・・。
今日はこれまで。
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